公私で培った力を活かそう!|社員ブログ|アベールソリューションズ株式会社

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2024.03.19

ハウツー

公私で培った力を活かそう!

ご挨拶

今回の記事を担当させていただきますアプリグループのS.Oと申します。

子育てが趣味の様なパパさん社員なので、今回はお仕事と子育ての両面で役立つ考え方をご紹介させていただこうかと思います。

聞く力と伝える力

小学生までくらいの子どもが「伝えたい出来事・気持ち」を言葉にする内容と、
顧客が詳細を省いた「実現したい事の概略」は似たものです。

言葉足らずであったり本人も気づいていない落とし穴であったり。。。

そういった内容を、エンジニアは頭の中で咀嚼しヒアリングし、確認する際にも独りよがりにならない様に注意をはらう必要があります。

「聞いていない!」
「その言葉ではそう受け止められない!」

と気持ちを荒立てる前に一度、過去の会話の内容や相手の趣味思考などを思い返して言葉や口調を変えて、
相手が「聞く気を持つ」「気持ちよく話せる」内容でヒアリングや提案を行えると良いですね。

対話する相手が大人であっても子どもであっても
「揉めた時は裁判官になろうとしない。 穏やかな心持ちで対話に挑む。 話すスピードはゆっくりと。」
を意識するだけで、より生産的な場になることはあります。

タスクの管理と優先付け

皆さんは「アイゼンハワードマトリクス」をご存じでしょうか?
タスクの重要性と緊急度を領域に分けて管理する手法なのですが、こちらは日常生活にも組み入れると結構家事が捗ります(笑)

私には小学1年生と3年生の娘が居るのですが、彼女たちも「やらなきゃいけないこと」「やりたいこと」が1日24時間では足りないご様子!
先日100均でホワイトボードと磁石を購入して、休日のタスクをマトリクス化させてみたところ、

「なんで後回しにしていい物としちゃいけない物があるのかわかった!!」
「相手が居ることは自分の都合だけでは決められないんだ!」

と理解し、その後も自分から進んでホワイトボードに向かう様になりました。

※娘の作ったボードです。写真は準備できなかったのですが ↓ の様な内容でした。

体力も基本!

仕事をするにも子どもの相手をするにも体力は必要!
加老・過労による体力低下は避けられません。

特にテレワークをしている方は、出勤していた際の駅までの歩き・電車の乗車時間程度の運動量は就業前後や昼休みを少し使ってでも、日々の生活習慣に組み入れることで、体力維持は意識する様にしましょう。

特にお散歩に関しては「通勤」ではないので、メンタルにも良い影響が出ると思います。

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回の記事は公私を無理に隔離せず、

双方の領域で活用できることは、自然と取り込めると仕事もプライベートも捗ることがある柔軟な対応能力が身に付くのでは?

といった内容でした。

「オフではできているのに仕事ではうまくいかない・・・」
「仕事なら上手くこなせるのに、プライベートだと空回る・・・」

そんな方は一度見直してみてください。

※くれぐれも悪い意味での「公私混同」にならない様に、重々ご注意くださいませ。