朝ヨガをして作業効率UP!|社員ブログ|アベールソリューションズ株式会社

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2024.05.08

ハウツー

朝ヨガをして作業効率UP!

ご挨拶

こんにちは。営業グループの山本です。

日々仕事をしている中で、同じ体勢で何時間も作業すると肩こりや体がガチガチになってしまうことはありませんか。
また、テレワークが多い方ですと体も頭も起きていない状態で仕事を始めても集中力が続かない事や、オンオフの切り替えが難しい方もいらっしゃるかと思います。

朝起きてから10分程ヨガをすることにより、体を落ち着かせている時に強く働く副交感神経を体を活発に活動させる時に働く交感神経への切り替えをスムーズにすることができます。
また、ヨガの深い呼吸を意識することですっきりすることができます。
自律神経が整えられることで、体が目覚め、頭がクリアな状態になるため、集中力アップや仕事の効率化が期待できます。

今回は、ヨガ歴4年の私からおすすめのヨガポーズやリフレッシュ方法を共有させていただければと思います。

はじめに

朝起きてすぐに動くことをお勧めします。
朝食後ですとなかなか体を伸ばすことが難しい為です。
5分~10分程度の短い時間を継続して行ってみてください。

呼吸のポイント

ヨガの基本の呼吸は、鼻呼吸でゆっくり長くおこなうことです。
ポーズをとる際に呼吸を止めないこと意識します。

ポーズ① ガス抜きのポーズ

ベッドの中で簡単にできるポーズですが、名前の通り、お腹に溜まったガスを排出しやすくする効果があります

①仰向けで両膝を立てて、両手で抱える
②吐く息で両膝を胸の方向に優しく引き寄せ、吸う息で緩める
③ゆっくり3〜5呼吸

ポーズ② ワニのポーズ

こちらもベッドの中で簡単にできるポーズで腹部をねじって背骨に刺激を与えるワニのポーズです。
優しくねじることで内臓に刺激を与え、体内に溜まった老廃物を排出する効果があります。
便秘や腰痛にお悩みの方にオススメです。

①ガス抜きのポーズから、両腕を肩と同じ高さに左右に伸ばし、両膝を揃えたまま右に倒す
②首に違和感がなければ、顔を膝と反対方向に向ける
③ゆっくり3〜5呼吸
④左も行う

ポーズ③ キャットアンドカウ

呼吸に合わせて背骨を動かすポーズで、起きてすぐできるポーズの一つです。
背中や腰まわりの筋肉もやさしく動かすので、ガチガチの背中や腰痛ケアにもおすすめです。

①よつばいになり、両手は肩の真下・骨盤の下に両膝をセット
②息を吐きながら両手で床を押して背骨を丸める
③息を吸いながら背骨を丁寧に反らせる
④背骨を丸める、反らせる動きを3〜5呼吸繰り返す

ポーズ④ ウサギのポーズ

肩甲骨が大きく開き、首のストレスを解放するポーズです。
頭頂にある「百会のツボ」を刺激すると、肩こり、頭痛、眼精疲労に効果があります。
首に負担を感じるようであれば、手を頭の横について、強度を弱めると良いです。

①四つ這いになる
②お尻をかかとの上に置き、おでこを床につける
③両手を顔の横に置く。手のひらでマットを押し、頭頂をマットに付けるようにお尻を上げる

ポーズ⑤ 花輪のポーズ

股関節の柔軟性アップ、下半身の引き締め、骨盤底筋群の強化、姿勢改善に効果があります。

①脚を肩幅に開いて立ち、足先を45〜90度外側に開く
②股関節から上半身を前に倒し、両手を床につく
③足裏全体を床につけたまま、お尻を床の方へ下ろしてしゃがむ
④両手のひらを胸の前で合わせて合掌。両肘で両膝の内側を押し、両足の拇指球で床を押しながら膝でも肘を押す
 お尻の力が抜けないように坐骨を床に向け、尾骨を内側に向けることを意識する

ポーズ⑥ ラクダのポーズ

腹部・背中・前腿のストレッチ効果が高く、腸内環境を整え便秘解消に効果があるポーズです。

①膝立ちになり、両膝を腰幅に開く。足先を床に立て、親指の付け根で床を押し、両手をお尻にあてる
②息を吐きながら鎖骨を開き、肩と肘を背中側に寄せる。両手でお尻を押し下げ、そけい部を前に突き出す
③さらに両手でお尻を押し下げながら、そけい部を前に突き出し、胸を天井方向に持ち上げる
④体の前面を伸ばしたまま、お尻から片手ずつ手を離し、かかとをつかむ

上記のほかにもヨガにはたくさんのポーズがあります。
ネット上にも、ポーズの画像付きで分かりやすく紹介しているページがありますので、ご興味のある方は見てみてください。

https://yogajournal.jp/poses

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
毎日少しずつ行うだけで体がどんどん軽くなります。
体もぽかぽかして目が覚めた状態で仕事を始めるとより集中力がUPして皆さんのパフォーマンスも上がっていくかと思います。

ぜひ試してみてください。