WORKS
プロジェクト管理
プロジェクト管理
要件定義フェーズが終盤に入り、どのように要件定義フェーズのクロージングを行うか、および次フェーズ以降のプロジェクト活動を円滑に進めるにあたりPMOの体制強化が必要ではないかということで、お客様よりご相談をいただきプロジェクトに参画することとなった。
■参画後の初期段階：
・ビジネス要件を固めるための承認プロセスの整備
└このシステムがERP導入ということだったため、どこまでカスタマイズが必要なのかも含めた判定が必要となった。
・プロジェクト実行計画書の策定
・プロジェクトを推進するための管理規定の整備 を担当
その後は、上記に合わせた日々の
・プロジェクト管理業務の遂行、見直し
・プロジェクトの可視化と管理（進捗／課題／リスク） を担当
【エピソード】
１）参画当初、お客様の体制においてIS側の体制と計画立案は進んでいたが、ビジネス側の体制と活動計画について検討が進んでいなかったため、まずはその必要性を提示することでビジネス側の体制を作っていただき、そのうえで活動計画立案を支援した。
※上記は、プロジェクトとして管理が必要な作業である
２）当初1名のPMOの参画であったが、顧客より評価していただけたため最大5名が参画し、ビジネス側の活動の支援やユーザーテストの管理などの支援も行うこととなった。
【苦労したこと】
コロナ禍の影響をもろに受け、計画の大幅な見直し（1年の延期）が必要となってしまった。
PM、各チームのリーダ、PMOは日々の活動を進める中、計画の見直しを行うこととなったためとても大変であったが、PMをサポートしながらコスト増を最小限に抑えた計画の見直しを行うことが出来た。
【本稼働】
このプロジェクトは、2022年4月計画とおりに本稼働がされビジネス側での利用が開始された。
アベールソリューションズからは、稼働後のフォローとプロジェクトのクロージングのため、数名が継続して業務遂行に当たらせていただいている。
